あなたも既に情報を買っている
どうもこんにちは、しゅんすけです。
私は情報販売というビジネスをしています。
ただ、情報販売というと何かと嫌悪感を抱かれます。
友人に言っても基本的に
「それって大丈夫なの?」
と言われます。
こういったイメージがついてしまったのは、ネットによる情報販売(商材)が
ブームだった頃の影響かと思います。
ただ、情報を取り扱う商売というのは、
別にそのような怪しい商材だけではなく、
私たちの日常でも行われている
わけです。
今回は、そんな私たちの日常に存在する情報販売についてお話しします。
◉ネットショッピングは基本、情報販売
ここで1つ質問です。
「あなたはネットで買い物をしたことがありますか?」
おそらく、ほとんどの方が
「ある」
と答えたと思います。
実はそれ、情報を買っているんです。
「いやいや、買ってるのは情報じゃなくて物だから!」
と思う方もいると思います。
でも、その商品は
何を材料に購入を決断しましたか?
商品の説明や写真・レビューなどですよね。
間違いなく、商品の情報なわけです。
このことからわかるように、私たちがネットで買い物をする際は、
情報を購入しているのと同じことをしています。
誇張して言っているわけではありません。
例えば、
説明など一切なく写真やイメージ画像もない商品
と、
詳細な説明が書いてあり、写真もとても綺麗な商品
あなたならどちらを書いますか?
絶対後者ですよね。
このように情報を元に購入しているので、
情報を買っているのと何ら変わらないわけです。
◉買い物は眺めているときが一番楽しい
あなたはこんな経験ありませんか?
欲しくて欲しくて毎晩ネットで同じ商品を調べてワクワクして、
いざ購入して手元に届くと
「あれ?やっぱりいいかも。。。」
みたいなこと。
私はしょっちゅうなんですが、
このように
買い物は見てる時が一番楽しい
んですよね。
そしてこれはビジネスの話になりますが、
お客さんにとにかく買いたい!
と思わせることが大切なんですね。
もっというと
見ててワクワクするような
商品の説明をするとこです。
そのためにはライティングはもちろんのこと、
最近では写真や画像などのデザイン性も求められます。
このような情報の出し方がうまい企業はやはり業績が良いです。
iPhoneなどを販売しているApple社を想像してみてください。
本当に素晴らしい写真やデザイン性ですよね。
お客さんがどこで購買意欲を感じるのか?
を日頃から考えて、今後のビジネスに繋げてみてください。
◉最後に
いかがでしたでしょうか?
世の中をよく見回すと情報が取引されている場所は身近にあります。
そして、このことからわかるように、お客さんの壁を取り除き、
欲を掻き立てて自分の商品やサービスを宣伝することも大切です。
ビジネスをやっていく方は、その点も考慮して頑張ってみてください。
それでは、また。