大企業よりフリーランスが強い理由
どうもこんにちは、しゅんすけです。
近年、フリーランスとして活動している人が増えきています。
高学歴の人でさえも大企業に就職せずにフリーランスになることが度々です。
それはなぜでしょうか?
今回はその理由について話していきたいと思います。
◉ファンがいない企業は消えていく
1950年代。
日本は高度経済成長期という、とても景気がいい時代がありました。
テレビや洗濯機、冷蔵庫など当時『3種の神器』と言われていた家電が登場し、
作れば作っただけ売れる時代だったんですね。
しかし、おわかりの通り、今の時代はそんな世の中ではありません。
テレビを買うにも
「ブレーレイが付いてて、自動録画つきで、画質は。。。」
みたいにたくさん消費者から要求されて、やっと購入してもらえるわけです。
よく耳にする
多様化
という言葉がありますが、これはビジネス界にも言えることなんですね。
ホントに多様化しすぎて、企業側は困ってる状態です。
だから、デザインや機能性はもちろんのこと、長期的に売り上げを作るには
ずっと買ってくれるファンを作らなければいけなくなってきます。
信用だったり、広告だったり、様々な方面からファンを獲得するのに必死な訳ですが、
それでも今回のテーマの
『フリーランス』
には勝てません。
それはなぜでしょうか?
その理由は、、、、
◉個人はニッチな市場をつかみやすい
そう、個人でビジネスを展開すれば、ニッチな市場をつかみやすいんです。
ニッチというのは、穴とか隙間みたいな意味で、
大企業が出している製品の穴を見つけてビジネスを展開
する。
これが個人でやる時の強みなんです。
ただ、
「それじゃ、大企業のおこぼれじゃない?」
と思うかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
ニッチな市場というのは、基本的に競合他社がいないので
簡単に売り上げを立てることができます。
そこから市場がどんどん大きくなることもありますし、
そうなれば、こちらの勝ちです。
時期が早い方が信用も高いので、競合他社が現れてもある程度先も売り上げは立ちます。
また大企業とフリーランスの大きな違いは、
フットワークの軽さです。
大企業が事業を展開するときは、リサーチ→商品開発→販売までかなりの期間を
設けるわけです。
その間に勢いのある市場が現れても、すぐには方向転換できないのです。
それに対して、フリーランスであればすぐに軌道修正できます。
そしてファンを作るという点でもフリーランスはとても強いです。
例えばYouTuber。
あれもフリーランスにあたる職業ですが、ご存知の通りものすごいファンの数ですよね。
私もYouTubeを見ますが、YouTubeのいいところというのは、ちょうどいい距離感だと思います。
親近感の湧く部分もたくさんあるけど、画面の向こう側の存在だから、
届きそうで届かない。
ファンができるにはちょうどいい距離感ですよね。
◉利益率の問題
そして、純粋に利益率の問題です。
当たり前ですが、大企業などに就職したとしても、
働いた分の全てが自分の手元に入るわけではなく、何割かは会社側に入りますよね。
それに対して、フリーランスは自分が働き、稼いだ利益はそのまま自分に入ります。
高学歴の人も、その頭脳を使って自分でビジネスを展開した方が、
よっぽど収入は良くなります。
◉最後に
大企業とフリーランスの違いを見ながら、
なぜフリーランスの方が強いのかをお話ししました。
もちろんフリーランスは安定させるのが難しいなどとも言われますが、
正直それはベースができていないだけだと思います。
1度基盤を固めてしまえば、どこに行ってもビジネスはうまく展開できます。
フリーランスに興味がある方は、とりあえずこのブログをチェックして、勉強してもらえたらな、と思います。
一緒に稼ぎましょう!!
それでは、また。